一人ひとりの目標の実現を強力にサポート
文部科学省認定の私立在外教育施設であるKLASは、日本の高校と同等の卒業資格を取得できます。卒業する生徒の進路は、医学、工学、語学、国際関係学、法学、経済学、芸術など多分野にわたります。単なる入試対策ではなく、生徒の夢の実現をサポートするための進路指導を行っています。そのため、海外の大学、日本の大学、それぞれの進学に対応する専任の進路指導担当が、入学当初から進路指導に当たっています。
進路指導の概要
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日本の大学へ進学
日本国内の大学への進学を希望する生徒には、専任の日本人担当者が進路指導を行います。個別面談と情報提供を通して生徒の適性と個性を的確にとらえ、関心と動機を本人に把握させ、目標に向けて学習意欲を高めていきます。生徒は、5月にKLAS卒業後帰国し、日本の大学に秋入学したり、予備校や塾などに通い日本の大学の総合型選抜や学校推薦型選抜、一般選抜など各種の大学入学試験を受験することになります。
※多くの大学に指定校推薦枠があります。
海外の大学へ進学
海外の大学への進学を希望する生徒には、専任の欧米人担当者が進路指導を行います。アメリカやカナダを中心とするこれまでの進学先には、現地の高校生でも入学が難しい名門校もあります。また海外の大学は、高校の成績だけでなく、言語能力や数理能力の提示、活動実績、推薦状、エッセイなどにより、志願者を多角的に審査して入学者を選びますので、KLASでは、生徒の適性を見極めつつ、面談を通じて、志望校の絞り込みから出願に至るまで丁寧に指導します。