海外の大学で学べる英語力がつく
安全で国際色豊かな環境で過ごす
ボーディンクスクールで学ぶ
スイス公文学園高等部(KLAS)は、
世界で活躍できる
人材を育む
主体性や自主性を育む
生徒本人が考え、それを他者に表現する力を身につけることを重視しています。そのため、少人数のクラスで、インプットだけでなく、書くこと、話すこと等のアウトプットをしっかり行っています。多国籍な教師陣による少人数制の授業で、自らの学力を高めていきます。
特色あるバイリンガル教育・国際教育
バイリンガルで考え、表現する力をつけるには、英語そのものを学ぶだけでなく、さまざまな分野や場面で英語を実際に使うことと、母語・日本語を深く学ぶことが必須条件です。本校ではこの考えにそって、教科学習全体をバイリンガル教育として体系化し、さらにその上で、国内外の大学へ進む生徒のためにプレカレッジプログラムを用意しています。ワールドワイドな将来設計
KLASを卒業後、生徒たちは海外・日本にある、様々な大学へ進学します。それはKLASでのいろいろな経験を通じて考えた、自らの手で選択する「未来」です。その先は、医療・法曹・国際機関・企業・報道・教育・芸術など、様々な分野での活躍につながっています。その活躍の大きな部分を占めるのが、「世界」というステージでの活躍です。S.Tさん
行事や制度だけじゃない
スイス公文のユニークな行事や制度で自身の視野が広がった、成長したと思うことは本当にたくさんあります。しかしそれだけではなく、人にスイス公文を説明する度に進学理由を聞かれ、自分が選んだ理由や入学時の目標を頻繁に意識することになりました。だからこそ、自分の選択に後悔のない、実りがあったと堂々と言える高校生活を送れたのではないかなと思っています。豊かな国際感覚が
身につく
校内の公用語は英語
掲示物や全校集会などは全て英語。入学当初は、英語力にそこまで自信のない生徒が多いですが、英語環境に身を置くことで、どんどん語学力を身に着けていきます。教員は日本人が12人、英語を母語とする国の教員が17人で合計29人います。他国の生徒との交流が盛ん
世界的なイベント(模擬国連・国際音楽祭など)、他校との交流(インターナショナルスクールとのリーグ戦など)、交換プログラム(カナダ・スイスの高校など)を通じて、世界の同世代の若者と交流しながら、国際感覚や連帯意識を養います。多くの異文化に触れる
ヨーロッパの中央に位置するという地の利を生かし、スイスをはじめ、ドイツ、オーストリア、イタリアなど、ヨーロッパ各地への旅行行事が年に2~3回あります。スクールトリップでは、自ら調査・レポート作成を行うなど、能動的な学習をします。様々な国・都市の文化・自然、そして人と触れ合うことで、さらに国際感覚を手に入れていきます。大自然のアクティビティ
夏は世界から人々が訪れる避暑地として、冬はスキーリゾートとして知られるスイス。KLASでは多彩なアクティビティが用意され、大自然の中で気持ち良く体を動かすことができます。冬にはスキー・スノーボードのレッスンも!M・Tさん
「自分を変えることができる」と実感
KLASを卒業してからは、アメリカの大学に進学して国際学と文化人類学を学びました。その傍ら、ボランティアとしてネパールで英語を教えたり、KLAS時代の親友に誘われてインドのNGOで働いたり。2年前、福岡の国連ハビタット事務所に就職。9月からはイギリスの大学院でNGPマネジメントを学ぶことが決まっています。今まで、こうしてさまざまな環境にそのつど溶け込んでこられたのは、KLASで「自分を変える」柔軟性を持てたからだと思います。寮生活を通じた
自立と成長
自立を育む寮生活
学年混在の3〜4人部屋で寮生活を過ごします。KLASは全寮制ですから、保護者が近くにはおりません。だからこそ、仲間たちと新たな社会、家族を作り上げていくことになります。毎日2時間の学習時間を通じて「自ら学ぶ力」育み、仲間たちとの語らいが、生涯の友情につながります。居室の掃除や洗濯は自分で行うので、自立も果たしていきます。安心・安全の生活環境
KLASの寮生活では、食事・清掃などは専門のスタッフが毎日対応。医務についても24時間の対応ができる体制なので、安心・安全です。また、日本人の寮父・寮母が常駐しているので、困ったことがあればいつでも相談することができます。R.Y君
KLASで得たもの
3年間の生活を通して僕は「本当の友達」を得ることができました。KLASでは、寮生活や海外への修学旅行、ミュージカルなど、日本の高校ではできない多くの貴重な経験ができます。それは同時に、周りの人達とより密接に関わる機会に恵まれているということでもあります。中学時代は学校を休みがちだった僕には考えられないほどの多くの友人を得ることができたKLASには本当に感謝しています。-
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教職員家族制度
教職員(ファカルティ)が親となり、学年の枠を超えて生徒と模擬家族を作ります。本当の家族のようにバースデーパーティやピクニック、スキーなどのレクリエーションを行い、生徒と教職員の間の親睦を深めます。そして校内に家族的な雰囲気が醸し出されます。 -
安心の医療体制
現地での医療体制に詳しい看護師が校内に常駐し、週1回来校するスイス人校医とも24時間連絡がとれる体制になっています。英語で診察を受けるのに慣れないうちは、日本人の養護教諭の助けを借りることもできます。